ご無沙汰しております。なんと約七か月ぶりの更新ですが、もちろん廃部になっていたわけではありません。すべては私の怠慢ゆえです。申し訳ありません。
本日のお知らせは二点あります。
まず、12月10日に、国学院大学も含めた10大学の協力のもと、全日本学生弁論大会が開かれました。
そして、な、なんと!我が弁論部から約二年ぶりの大会出場弁士を出すことができました。
タイトルは「ひもつきみつき」。新卒の就労支援のため、「輪番退職」を行うという色々な意味でタイムリーな内容です。現役部員に大会経験者がいないということもあり、すでに引退なさっている3年生の先輩方の力もお借りして、部員が一丸となって弁論作成にとりくみました。しかし、当然のことながら中でも弁士の奮励努力はすばらしく、忙しい中何度も原稿を改訂し、本番でも初出場の1年生とは思えない落ち着いた様子で発表していました。結果は4位と、惜しくも入賞を逃しましたが、この経験はこれからの弁論部に、そして弁士自身にとっても大きな糧となるはずです。大会出場弁士の方、そして弁論部員の皆様、本当にお疲れ様でした!
次に、12月14日に今年最後の活動と忘年会を行いました。
今年最後の活動といっても、先の大会で燃え尽きたので、来年度の方針について話し合ったり、お菓子を食べたりトランプしたりしておりましたが。7並べで無暗に戦略的パスをして流れを止める人が多く、危うく忘年会の集合時間に遅刻しかけました。3年生の先輩方、最後の最後に本当に申し訳ありません。
忘年会では、顧問の中條氏もまじえて、和気藹々と楽しく過ごしました。大会に出場したOくんを労ったり、来年の抱負を語りあったりしていましたが、楽しい時間は早く過ぎるもの。3時間に及ぶ忘年会の最後は恒例(?)の中條氏のエールで締めとなりました。
さて、いよいよ今年度の弁論部の活動は、残すところあと1回となりました。
長いようで短い1年でしたが、現2年生は来年度からは引退となります。新しい体制のなかで、国学院大学弁論部はこれまでとは比べ物にならないほどのすばらしい発展を遂げることでしょう。世界の弁論部といわれるのもそう遠い日ではありません!……と引退する前に、無責任な大言壮語を吐いて去りたいと思います。
あらゆる意味で怒涛の1年だった2011年も、あと9日です。
繰り返しにはなりますが、皆様、本当にお疲れ様でした!
あ、検定合格しました。いえい!
PR